今回は海外に行きたい!留学したい!ワーホリしたい!と思っても
英語に自信が無い。
話せない。会話が出来ないから怖い。不安。と思っている人が多いと思います。
私は、中学生の最初のテストで36点を取る勇者でした。
A・B・C…や「I am」など本当英語の最初の最初からつまずいてしまいました。A・B・C…を小文字に治す小テストでさえ隣の人に『こそっ』と教えてもらったにも関わらず正解は半数以下と言う『英語ボロボロ人間』でした。
英語に触れる機会が無く、日本に住んでるのに英語なんて必要ない!!と心に決めて中学・高校・大学と進んだのが自分です。
大学の英語の授業では、自分の番が回ってくる前に
読み方を周りの人に教えてもらって読み仮名を書く。テストでは再テスト覚悟で、テストの内容を友達に覚えてもらい勉強して再テスト受けていました。
恥ずかしかったのは、
『Bob(ボブ)』て書かれた名前を『Bdo(ボド)』と読み大笑いされた事や、授業で必ず「What did you have for lunch?」と聞かれるので、毎回「I have an Udon!!!!!!!」って答えてました。
授業中には当てられない様に息を潜めて授業に臨んでいました。
ちなみに『TOEIC』は大学生の頃受けたことがありましたが、、、3桁の点数はとれた事ありません。たぶん。点数を見た記憶もありません。
でも英語の授業は真面目に受けていまし、テストも真剣に時間いっぱい読んで答えを当てようとしていました。ノートもちゃんと取ってたし単語テストの前には紙いっぱいに単語を書いて勉強していました。
でも初めから躓いていたこともあり英語に対して拒絶反応がある学生時代でした。
そんな中「Ariana Grande」や「Justin Bieber」にハマった事や
海外ドラマ・映画をたくさん見るようになったのをキッカケに英語に触れるようになりました。
少し英語に興味を持ち中学英語を学び直そうと思って教材を買っては挑戦してみましたが、いつの間にか本棚の奥に眠っていました。
そして社会人になり、多くの事を学び
「海外に行きたい」「世界を見たい」「世界中に友達が欲しい」と思うようになり本気で英語を話たいと思うようになりました。
中学生…いや小学生の頃から英語なんて勉強してこなかった自分なので
まず何から始めていいか分かりませんでした。
そしてまた、やったのが「新しく教材を買う」でした。
それの繰り返し過ぎて何も英語力が身につかないかったので、
新たに違う方法で勉強してみようよ思い、自分がやったことがなかった勉強をしてみました。
その方法で挑戦してみると、徐々に英語が分かるようになってきました。
少しわかり始めると楽しくなり持っと学ぶたいと思うようになりました。
そんなちんちくりんの私が「英語」を学び話せるようになった勉強法の順番や方法をまとめていきます!
勉強方法
まず、初めに
『英語を勉強するのは恥ずかしい』『英語を話すのは恥ずかしい』と言う気持ちをなくして下さい!!
英語っぽく発音したら変な感じになるのは日本だけです。
日本語英語…カタカナ見たいな英語で話すと海外で聞き取ってもらう事は難しいです。
言葉は耳で覚えます。
ちゃんとした発音を知らないと耳に入っていた言葉さえ呪文のように聞こえます。
なのでまずは「英語の音」を知ることが大切です!
1番初めにするのは「A・B・C」や単語を覚えるのではなく「発音を学ぶ事」です!!
発音練習
発音練習は2つ!!
「A・B・C・・・」
これは簡単!!と思っていませんか?
単純に「エービーシー」と読むと日本英語になってしまいます。
息の吐き方、口の作り方、強弱などを学ばないといけません。
私が発音練習したオススメのYouTubeです!
これを恥ずかしと思わずに思い切って真似して見て下さい!これだけでも英語に近づきます!
この動画繰り返し見て覚えて発音や口の動きを覚えます!
また。ノートに分かりやすく口の動きや「息を吐く」などまとめて練習していきました。
発音記号とは言葉を正しく発音するために作られた記号です。
母音と子音があります。
単語帳を開くと単語の下に書かれている呪文見たいな文字のことですね!
英語をそのままローマ字読みしたりすると読める場合もありますが日本語英語になってしまいます。
Tap:軽く叩く
と言う意味ですが、そのまま読むと「タアプ」ですが
本当は「タエァプ」です。カタカナで表すのは難しいくらいです。
Tapの発音記号は「tˈæp」です。
tˈの上についている『ˈ』は強く発音する場所を表しています。
aの部分にあたる『æ』はほとんど『エ』に近い『ア』です!も「エ」って言ってしまった方が早いくらいです!
こんな感じで描き文字と発音は違うので、単語を覚えるときは
「まず発音記号から覚えましょう」
発音練習で使ったのは
「フェニックス教授と発音教室」と言うサイトです!
一つ一つ覚えるのは難しいですが、
母音を集中的に覚えましょう!
難しいですが、「ア」と発音する中に種類がいくつもある感覚です!
そー考えてまとめていくと頭がスッキリして覚えていくことが出来ると思います!!
※耳で聞いて覚えられる!!記号を覚える必要はないかも知れませんね…
正しい発音をするためにも記号を覚えて単語を練習するだけでも天と地の差があります!
発音練習が終われば…次にするのは単語・文法です!
単語
覚えるのが大の苦手な私ですが、苦手でも気難しく考える事なく自分のペースで覚えていくことが出来ました。
単語を覚える上で大事なのは
「何回その英語(単語)に出会うか」です!
英語を勉強していく中で「出会う単語」
街中で「見かける英語」
テレビから「聞こえてくる英語」
あらゆる所に英語が溢れています。
また「単語アプリ」や「単語帳」で勉強します。
アプリ・本のどちらを利用してもいいですが、
アプリで勉強しようとして、ついついゲームやSNSを開いてしまう人は『英単語帳』をオススメします!!
単語帳を持ち運ぶのが嫌な人、、隙間時間にしたい人はアプリをオススメします。
単語帳で勉強するときに気を付けて欲しいのは、
分からない単語で止まるのでは無く、、
発音しながら単語を見て次々に進んでいくことが大切です。
「何度単語に出会うか」が大切なのでその1冊を繰り返し何度も見て出会うこが覚えていく第一歩です!
また「単語帳」は1冊これ!!と決めて勉強するのがいいです!
何冊も持たない!!これが大切です!1冊を完璧にしましょう!!
ちなみに私は単語帳見たいなやつ「5冊」くらいありました…
開いてないページたくさんあります…
お金を無駄にしないように!1冊に絞って勉強しましょうね♪
会話をするためには「動詞」と呼ばれる動作を表す言葉を覚える必要があります!
「食べる」や「持つ」などですね!
こればかりは覚えていくしかありません…
動詞は「過去形」や「過去分詞」など変化します!
まずは意味を理解しましょう!オススメの動画はこちらです!
この動画を3回も見れば何となく覚えることができます。
意味を理解したら次は、発音を覚えていきます。
そこでオススメの覚え方としては「音」で覚えます。
続けて「原型」「過去形」「過去分詞」「ing」まで発音して覚えちゃいましょう!声に出すのが大切です!
大きな声で!!!
例)持つ-have-had-had-having
※同じ単語でも、「過去形」「過去分詞」で発音が違う場合があるため覚えましょう!!
繰り返し練習して耳で覚えちゃいましょう!!
文法
あと覚えて欲しいのは「文法」です!
言葉の順番が違うだけで全く、違う文章になってしまいます。
私が勉強した方法は中学生の文法を繰り返し復習しました。特に難しい文法を覚えるのではなく簡単な例文から覚えるのがいいと思います。
ポイントはノートに書いて覚えるのではなく、声に出して覚えることです!後は同じ文法を使用して新しく例文を作ること!
オススメの動画はこちら!
中学英語完全攻略を見たり、それでも難しい場合は「中1完全攻略」など自分のレベルに合わせて選択してみて下さい!
合わせて前置詞や形容詞なども覚えておきましょう!
「完全攻略動画」では難しかったり、部分な文法の理解を深めたい方は少し簡単な動画を参考にしてみて下さい♪
分かりやすく教えてくれます。『あいうえおフォニックス』の動画をたくさんみて、理解を深めるのもいいですね!!
発音練習の動画もあります!
フレーズを覚える
英語が聞き取れない要素の一つとして、
単語を単語を繋げて話したり、音を脱落させて話すことがあります。
これは日本で英語の勉強をしたりしても中々知ることが出来ません。
知ってる人もいるかも知れませんが、英語初心者の私は知る機会はありませんっでした。
でも、この動画に出会い脱落音や繋げる音を勉強して
聞いとりやすく話しやすくなりました。
「ニック式英会話」
ニック先生はすごく日本語も上手で「リスニング」「スピーキング」など学ぶことが出来ます。
初めに聞き取れるか練習してみて、次にフレーズを分解して丁寧に発音や仕組みを教えてくれるので本当に分かりやすいです!
1番いいのは、このフレーズのここを変えれば違うフレーズになる!など色んな言葉を教えてくれる点です。
そして一緒に発音練習する時間もあるので神動画です!
「この英語聞き取れるかな?」を見て進めるだけでも普段学ぶことが出来ない英語をたくさん学ぶことができます!
私はちょっと倍速で動画を見るようにしています。
海外の人は話すスピードが尋常じゃ無いくらい早いので、少し早めの英語になれるのもいいかなと思い、少し早いスピードで聞いています!
話す
後は恥ずかしがらずに話すこと!
私は初めから外国の方に話すのはとても緊張したのでオンライン英会話からはじめました。
オンライン英会話は少し高いイメージだったり英語で会話するだけのイメージが強かったですが、選ぶものによっては『会話形式』だだったり『授業形式』のものがあります。
会話形式は自分のレベルに合わないと思い、授業形式を選択しました。初めに簡単な会話やテスト( 聞く・話す・文法など)をして自分のレベルにあった教材を選択してくれます。
会話の中で使えてない文法などをみて先生が教材を選択してくれる会社などもあります。
無料体験をしてるところがたくさんあるので、いろんな所で体験して自分にあっているところを選びましょう!
オンラインはいつでもどこでも出来るので自分の合ったペースやタイミングでする事が出来ます!
やり始めるのに勇気が必要ですが、やり始めると楽しい!予習・授業・復習を繰り返し、聞き取れたり、自分の英語レベルが上がるのが分かるとすごく楽しかっです。
特に私は、底辺の底辺からスタートだったので面白かったです。
私はダビスタと言う会社を選択しました。
週に2回もしくは3回など自分で頻度を選んだり、定期的にテストがあったりと自分にあった授業を受けることができます。
1対1なので質問もしやすく、楽しく分かりやすいです。
日常会話や、発音練習なども毎時間あるため、本当にためになります!!
3回レッスンが無料で受けることができました。日本人の方もいるので何かあった場合はLINE等でもやりとりが可能なので安心して受けることが出来ます!
現地で話そう!
英語の勉強をしていても日本で実際に使うのは、ほんの少しの時間だと思います。
私の場合はオンラインで英語を勉強している時以外は、独り言で話すくらいでした。
私はオンラインで英語を3カ月勉強したのちに海外に行きました。
実際に海外に行くと、習ったことがない言葉が多い。
そしてすぐに受け答えが出来ませんでした。
でも発音練習等を繰り返したおかげて、何を言っているが聞き取りやすかったです。
海外で初めての友達と話したり、お店に行ったりすると、大体は同じような会話をするので受け答えも徐々に出来るようになります。
相手を目の前にして思っていた事は、正しい文法を使わないと会話が成り立たないと思っていました。
でも、完璧にする必要はないと思います。
仕事等で英語を使用したい人は別として、会話を楽しみたい人はある程度、文法がチグハグしていても大丈夫と思います。
文法の変になったせいで会話の意味が変わってくることもある為、適当で良いとは言えませんが…
単語や手や顔で動きを作ったりして相手に伝えることも出来ます。
完璧の方が良いですが、まずは完璧を目指すより会話やその場の雰囲気を楽しむことを大切にして下さい♪
私は、まだまだ伝えたいことを上手く伝えることが出来ませんが
事前に練習した甲斐もあり海外でたくさんの友達を作ることが出来ました。
1対1の会話はしやすいですが、ネイティブのグループに混じって会話する時はまだまだついていけません。
もっと積極的に話したいと思うこともたくさんあります。
会話についていけずに愛想笑いをすることもありますが、、、
全く英語が出来なかった自分としては大成長です。
まとめ
ポンコツレベルで英語が出来なかった私ですが、
中学生のことには想像する頃が出来なかった生活を送ることが出来ています。
英語のレベルからするとまだまだ下のレベルですが、それでもいろんな国の友達を作ることが出来ました。
海外に行く前に勉強していましたが、もっと「単語」や「使えるフレーズ」を覚えていけば良かったと思います。
後、私の場合ですが始めの英語を聞き逃すと何を言われているのか分からなくなります。泣
英語に慣れるまでは言われた言葉を頭の中で文字として再生しながらトレーニングしました。初めは早くて追いつきませんが、何度もそのフレーズを聞いていると頭で文字再生しなくても分かってきます。
英語が本当に嫌いで苦手でしたが、海外に興味を持ったことをきっかけに英語を好きになれて良かったです。
小さい時から、しっかり勉強してきた人や海外が好きだった人にはまだまだ敵いませんが、本当に出来なかった時を思うと成長することが出来たなと思います。
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