トンガでクジラ親子と泳ぐ!ホエールスイムのオススメツアーや飛行機の予約方法まとめ

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トンガ
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親子クジラと一緒に泳げる事で有名な「トンガ」は南半球に位置しており美しい海と空、大自然を味わえる場所として人気です。

小さな国ですが、親子ザトウクジラに会える7月から10月にかけてはツアーの予約が取れないほど世界中から観光客が集まってきます。

私もクジラと泳ぐために「トンガ」への旅行を計画し実際に行きましたが、情報が少なくツアーの選択・予約、移動手段の確保など大変だったのでまとめていきたいと思います。

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トンガ

 

トンガ王国は4つの大きな諸国と島々からなる国です。
ザトウクジラが回ってくる場所として有名で、特に7月から10月にかけてはビーチからクジラのジャンプが見れたり、一緒に泳ぐことも可能です。

日本からのアクセスが悪く、トンガに行くためには乗り継ぎ便で行くしかありません。
簡単なのはニュージーランドに行き、トンガに行く事です。
ニュージーランド(オークランド国際空港:AKL)からトンガ(ファアモツ国際空港)までは約4時間程度です。
オーストラリアからも行くことができます。

観光であれば30日以内であればVISAは不要です。ですが、帰りのチケットを必ず持っておかなければいけません。

トンガの母国語は「トンガ語」ですが、ほとんどの人が英語を話せます。
また親日家ということもあり学校によっては小学生の頃から日本語を学ぶ学校があり「こんにちは」と小学生くらいの子に挨拶されました。

 

事前準備

 

①A型肺炎ワクチン接種(推奨)
ニュージーランドのドクターがトンガに行くのであればワクチンの接種をしていた方がいいと言っていました。
他にも感染症はあるので、食事や水、蚊に注意してください。
狂犬病は無いと言われていますが、そこら中に野良犬・野良猫がいるので注意が必要です。

 

②虫除けスプレーを持っていく
蚊や虫が多いので万が一に備えて虫除けスプレーを持っていくことをオススメします。これも実際にニュージーランドのドクターが言っていました。
虫除けネットもあると良いそうです!

 

③レトルトやご飯の代わりになるものを持って言っておく
トンガでは日曜日は基本休みになります。
スーパーやカフェ、ご飯屋さんは開いていません。なので事前にスーパーで買っておくか、持参することをお勧めします。
スーパーは野菜・果物・飲み物・アイス・お菓子など様々なものが売ってありました。生物を食べるときは必ず火を通すことをお勧めします。

 

④電源プラグ
コンセントのタイプはOタイプです

 

⑤持っていくもの
パスポート等
現金
水着
水筒
防水のバッグ
カメラ(ゴープロなどがオススメ)
日焼け止め
着替え等
タオル等
酔い止め等(波が高いので揺れます)

などなど

昼は暑いですが、夜は寒い日もあるので羽織れるものを持っていくといいと思います。

両替

 

基本クレジットカードが使えないので、ファアモツ国際空港でTOPに両替しないといけません。
夜に着く便でも、空港で両替ができるので必ずしておきましょう。
トンガの中心地(ヌクアロファ)は観光客が多く、街の中でも両替場所が見つけることができます。

 

私が両替する際、ちょっとよそ見したら50ドル盗まれそうになったのでしっかり見ておいてください。

 

ツアー会社

 

1番初めにしないと行けないのは「ツアー」をどこにするかです。
トンガはホエールウォッチング・スイムの国として有名であり、たくさんのツアーが存在します。

何年・何ヶ月も前から予約する人がいるので早めの予約が必須です。

中心地や空港がある「トンガタプ」と言われる島には多くのツアーがあります。
宿も多く存在するため1番心配は要りません。
ですが、ツアー会社やお客さんも多いため、クジラが逃げやすく1日一回も泳げずお金だけ払ったという人にも会いました。

私がお勧めするのは周りの島にわたりツアーに参加することです。
日本人に有名なのは日本人女性オーナーが経営している「Cocokare Beach」です。トンガの「ババウ島」にあり、TV『こんなところに日本人』に出演した事で知られるようになりました。

コテージの前には綺麗な海とビーチが広がとても綺麗との事です。
私も行きたかったのですが、予約がいっぱいで無理でした、、、

 

 

別の島で言うと「イウア?エウア島:Eua」もオススメです。
私が行ったのはこの島でツアー会社のライバルも少なくトンガタプからも近いためオススメです。

私が利用したツアー会社は「Kiko’s Swim With Whales Tours」です。

 

この島は本当に何もないので事前準備が必要ですが、この会社は到着に合わせて迎えが来てくれます。
ウエットスーツ、ゴーグル、フィンなどの貸し出しもしてくれます。
また、ホエールスイム以外にも宿やご飯屋さんも開いているため、安心して過ごすことができます。
ホエールスイムを予約すると朝・昼ごはんがついてきます。
夜ご飯は事前にお願いすると追加料金で食べることができます。

 

 

宿代は別ですが、個別の部屋もあり快適でした。
ホエールスイム代は料金はUSDなのでちょっと高いですが、、、その分楽しむ事ができます。

 

私が行ったときは1回300USDでした。現地で現金支払いでしたが、事前に確認する事で時には銀行振込もできるみたいです。
その時USDを持って居なかったので、半分TOP(トンガ)と現金で払い、半分をNZD(ニュージーランド)で送金しました。
毎回できる訳ではなので、確認が必要だと思います。
ツアー会社も日曜日は閉まるので、日曜日を挟んでしまうと何もすることがありません。私は近くの教会を見にいき現地の人の生活を体験し、近くの海に行き、みんなで生のココナッツジュースを飲んだりしました。

 

Kiko’s Swim With Whales Toursの情報や予約はここのWebサイトを見てください!

Kiko's Swim with Whales in Tonga
Swim with Humpback Whales in 'Eua Island in the Kindgom of Tonga with the Whale Whisperer, the only local tour operator

 

 

また他のツアー会社は島を考えている人はこのサイトを参考にしてみてください!トンガやトンガのホエールスイムについて書いてあります。
クジラ情報以外にもトンガの観光についてたくさんの情報が載っています。

 

Tonga Pocket Guide - Tonga's Best Travel Guide
BEST TONGA TRAVEL GUIDE | Check out the largest travel guide to Tonga | Plan a family trip, luxury honeymoon or a budget escape with local expert advice.

 

飛行機・フェリー

 

トンガ国内の島々を回るには飛行機もしくはフェリーで移動しなければいけません。フェリーは直前でキャンセルになる事が多いらしいです。

時間が無い旅行であるならば飛行機の予約をお勧めします。
飛行機はフェリーにくれべて少し高いですが、近くの島であればフライト時間は15分とすぐに着きます。
また上からきれな海を見ることができて15分以上乗っていたくなります。
飛行機は小さく10〜15人くらいしか乗れないで予約は必須です。

飛行機会社にメールして予約をします。その際にパスポート情報など送ります。
また予約が確定したら送金を行います。

私が利用した会社は「Lulutai  Airlines Ltd」です

Lulutai airlines | Tonga | Pacific Islands | Travel

このサイトから連絡してみてください!

 

SIMカード

 

トンガで携帯を使うのであればSIMカードが必須となっています。
Wi-Fiは少なく島に行くと全くありません。ファアモツ国際空港に着き入国まではWi-Fiが使用できていましたが、それいがでWi-Fiが繋がってる場所には出会えませんでした。

携帯会社は2種類あります。UcallとDigicelです。
Ucallの方が離島でも使えると言われおり実際に離島しましたが問題なく使えました。
SIMカードは空港で買うことができます。

 

支払いは現金のみなので、事前に両替を済ませてくださいね!
ギガ数を後から足したりは出来ないので少し多めに買っておくことをオススメします。私は調べもやマップの使いすぎでギガ数がなくなり最後の1日は携帯使えなかったので用心してください、、、

 

移動手段

 

移動手段はミニバス(ローカルバス)タクシーかツアーを予約して迎えにきてもらうしかありません。
トンガは車がないと移動し難い国です。
国際免許書を持っていてもレンタカーを借りることは出来ません。運送局ビジター免許書を取得しに行かないといけません。その際に国際免許書の提出が必要になることがあります。
3ヶ月有効ですが、45TOP掛かるので移動にはタクシーを使用するのが簡単だと思います。

空港から中心地のヌクアロファまでは距離があるため、移動手段の確保が必要です。泊まる宿によっては無料送迎がついているものもありますが空港にはタクシーが泊まっているので利用する事ができます。

 

注意する事

①現金のみ
両替を必ずする
②水
ペットボトルのみ水などミネラルウォーターを飲む
③ご飯
生物は食べない。野菜も火を通す
④SIMカード
必ず購入
⑤海
波がすごく高い日があるので、慣れてないと酔います
またホエールスイムは船から降りて自分でクジラのところまで泳いで行かないといけないので泳ぎが苦手な人は怖いかもしれません。
泳ぐ練習をした方がいいかも知れません。実際少し怖かったです。
⑥運転
国際免許書では運転できない
⑦予約
全てのものは早めに予約必須

 

 

まとめ

 

ホエールスイム・ウォッチングで有名なトンガ。
今回はクジラの親子と泳ぐためにしてきたことをまとめてみました。

2023年9月の情報なので徐々に変わっているものもあるかもしれません。
誰かの参考になると嬉しいです!

 

 

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