ニュージーランド旅行タラナキ山や湖までの行き方。登山方法や服装・ルートまとめ

スポンサーリンク
ニュージーランド
スポンサーリンク

ニュージーランドの富士山として日本人だけでなく多くの国の人に愛されているタラナキ山。日本の富士山に形がよく似ていて、日本の歴史が描かれている「ラストサムライ」では日本の富士山の代わりにタラナキ山で撮影が行われいました。

タラナキ山といえば、ミラーレイクです。
ミラーレイクとは湖に反射して見ることができる山のことを言います。
湖に反射するタラナキ山はとても迫力があり綺麗です。

ですが、この景色を見るためには多くの条件が揃っていないと見ることが出来ません。その為この景色を見るために何度も登っている人もいるそうです。

 

タラナキ山自体に登りたい方は、正式ルートで1日以上かけて登ります。
今回はだたミラーレイクを見たい。本格的な登山はしたことが無い。
という方に向けて湖までの裏ルートやミラーレイクの条件をまとめました。

スポンサーリンク

タラナキ山

ニュージーランドの北島に位置し標高2,518mの山です。別名「エグモント山」とも呼ばれています。ニュープリマスの近くにあり海と山が近くにあります。

タラナキ山とはマウリ語で「輝く山」という意味を持っています。

山頂部が雪に覆われていて輝くことが由来とされていますが、とても高い山で朝日や夕陽に照らされているタラナキ山はとても綺麗でした。

タラナキ山への登山自体は初心者では難しいとされており整備を整えないといけません。

ミラーレイク

ミラーレイクは湖に鏡の様に山が反射することです。

 

 

条件

①風が無い
 風があると湖が波立ち綺麗なミラーレイクを見ることが出来ません。
②雲が無い
 雲があるとまずタラナキ山が隠れてしまいます。雲が無くなるまで待つ
③晴れている
雨や曇りの日は反射してくれません。

この3つは大前提ですね!

この3つの状況が揃っていないとミラーレイクを見ることが出来いので注意が必要です。

朝起きて風が強かったり曇りの場合は、次の機会に登るのがいいかもしれませんね!

しかし、旅行で来ている人はそんな余裕はないかもしれません。ミラーレイクは見れなくても絶景が見れるので登るのもありです!

湖の周りには椅子があり、風が止んだり雲がいなくなるのを待つことが出来ます。

写真の撮り方

三脚があると綺麗に撮れてり、自分も一緒に映るこむことが出来ます。

ミラーレイクの瞬間をたくさんの人が写真に収めようと長時間待っているのでその場の状況によっては周りの人への配慮が必要かもしれませんね!

山や湖が全て映る広角レンズがあると綺麗に撮れます。

私が行った日は、曇り風が強い日でした。ミラーレイクは見れないと分かっていましたが、旅行の日程は以前から決まっておりタラナキ山には1日しかいることが出来ませんでした。

そのため奇跡が起こらないか祈りながら登りましたが、やはり見ることが出来ませんでした。

 

天気が悪いとこんな感じです。
全く山は見えません。時折雲の隙間から見えるタラナキ山はとても綺麗でしたが、ミラーレイクは諦めて帰りました。

裏ルート

正面からタラナキ山を登って湖まで行こうとすると1日掛かってしまいます。

登山が好きな人はこのルートを使って登る方もいますが、上級者レベルなので登山に慣れてない方は難しい山です。

でもミラーレイクだけは見たい!という方のために裏ルートがあります。

あまり知られていませんが、この道を使うと2時間ほどで湖まで行くことが出来ます。

登山が好き人は毎日の登れるレベルだと思います。

湖はタラナキ山の隣の山?にあります。その山を登るイメージです。
駐車場もあるのでそこに車を停めることが出来ます(トイレあり)

 

駐車場に車を停めて歩いて行きます。
上まで行く道は一つしかないので道に迷うことはあまり無いと思いますが山なので十分注意してください!
道も段順でずっと階段や補正された道が続きます。



階段の数は多いですが、整備もされており階段1コ1コの高さは高く無いので階段が苦手な人もスイスイと登ることが出来ます。

森の中を歩いて抜けたら山小屋(ポウアカイ・ハット:Pouakai Hut)が見えてくるので、その山小屋の横を通り過ぎ左に進んでいきます。

 

進んでいくと開けた場所に着き、目の前にタラナキ山が見えてきます。

タラナキ山を横に進んで行くと湖が見えてきます。

湖まではしっかりと道が舗装してあり、迷うことは滅多に無いと思います。
絶景もたくさん見ることが出来るので道中も楽しむ事が出来ます!

夜は暗くなるため、初心者の人には危険なので明るいうちに登山出来るように時間に余裕を持っていくようして下さい。

駐車場

 

服装(ミラーレイク側)

湖はかなり上の方にあるので、寒いです。
真夏に行きましたが本当に寒いです。

登ってる間は体は暖かいですが、湖で待っている時間帯は凄く体も冷めて寒くなるので注意が必要です。

なので脱ぎ着できる服装をオススメします。初心者の人でも登れるルートなので登山服ではないと登れないという子はありませんが、季節や気候によっては注意が必要です

また、階段が続く道を歩くのでスニーカーや登山靴がいいと思います。

私は登山靴で登りましがた、ランニングシューズで登っている方もいました。

観光地

登るのはきついけど綺麗なタラナキ山を見たいという方はここをオススメします。

大きな公園なのですが、綺麗な橋が掛かっており、橋の中心にタラナキ山を見ることが出来ます。

 

公園

 

またその近くには長いビーチがあり、夕陽が沈むのを見ることが出来ます。

このビーチは旅行の予定には組み込んでおらず散歩中にたまたま見つけたのですが、幻想的な夕陽を見ることが出来ました。

公園とビーチは近くにあるので、ぜひ公園によってタラナキ山を見た後にビーチで夕陽を眺めてゆっくりとした時間を過ごして欲しいと思います。

 

ビーチ

ニュージーランド旅行中に見た夕日の景色でも1位2位を争うくらい綺麗でした。ビーチの雰囲気もよく、近くにはキャンプ場もありました。

 

まとめ

 

今回はタラナキ山の裏ルートやミラーレイクを見るための条件をまとめました。

ミラーレイクを見るためには、色んな条件が揃うことが大切ですが初心者でも登り易い山になっているのでぜひ挑戦してみてください!

階段続きで膝が痛くなる可能性があるので登る前にストレットと時々膝の上の太もものマッサージをオススメします。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました